<< ごあいさつ。 しあわせの雨傘。 >>

金沢旅(少々長いです)。

週末は楽しみにしていた金沢へ。
京都からサンダーバードに乗り込みいざ出発!
f0179202_2039770.jpg

雪の金沢は観光シーズンとしても人気!

それにしても、まさかあんなことになるなんて。。。

1日目はとりあえず夫の雪用靴を買いにAIGLEへ。
とっても感じのいいお兄さんで気持ちよくお買い物〜。
ゴムの長靴をゲット!
これでこの後の観光がとってもスムーズになりました。
やっぱり雪は靴が肝心です。
私はと言えば、多分高校生位(!!)の時に父が買ってきてくれた通称ビーンブーツ(私のはエディバウアーだけどね)が実家で眠っていたのを思い出し、取り寄せました。
さすがアウトドアブランドはきちんとしてます。
雪でもまーったく問題なかったです。
f0179202_2018046.jpg

さて、靴をゲットした後はなんとなんと、
私の体調がみるみる悪くなってしまい、
激しい頭痛&吐気に襲われ
ほとんどホテルで寝て過ごすという始末。
一体あれはなんだったんだろう。
なぞです。
次の日にはケロっと治りました。
でもさすがに生モノは口に入らず、
せっかくの金沢の美味しい海老が!蟹が!お刺身が〜〜!!
更にパティシエの辻口さんが故郷である金沢にオープンしたカフェもあるとの事で
楽しみにしていたのですが、
なーんにも食べられず終い。
f0179202_20211273.jpg

お土産だけ買いました。しゅん。
残念無念。
ひたすらホテルで寝るだけでした。

2日目は完全復活!
憧れの兼六園&金沢21世紀美術館へ。
金沢在住の方が「今が一年でベストシーズン!」とおっしゃっていたのがよく理解できました。
f0179202_20425121.jpg

空気がキリリと心地よく、
寝ている間にどっさり降った新しい雪のさらさらのふわふわだこと!
これで是非ともかき氷が食べたい!と思ったのは私だけ?!かもね(笑)
f0179202_2043749.jpg

白銀の世界に包まれる兼六園は心底美しくて、感動しきりでした。
f0179202_20432620.jpg

その他、県立美術館や本多蔵品館、県立歴史博物館、成巽閣などもまわって
金沢の伝統工芸品などマッハで見てきました。
f0179202_21102510.jpg

ずっと憧れていた金沢21世紀美術館はゆっくりと時間をかけました。
f0179202_2044731.jpg

街のど真ん中に現代アートを楽しめる空間があるのは本当に素敵!
f0179202_20442055.jpg

そして、夜はあの方のライブ♪
最前列でご本人に触れられるくらい近くて、素晴らしいピアノ&トークに酔いしれました♪
ライブが終了するや否や、終電ギリギリだったので駅へ猛ダッシュ!
なかなかタクシーが捕まらずにヒヤヒヤしました。
駅に着くと、皆様ご存知の通りあの大雪で電車は大幅に遅れていました。
終電に間に合わないかも!と思っていた私は「ラッキー!これで余裕で電車に乗れる!」と思ったのです。

と こ ろ が

なんとサンダーバード42号は福井まで行くと完全にストップ。
車内では「金沢に戻ります」との放送に思わず隣の見知らぬ女性と目を合わせて「はぁー???」と驚きを隠せなかったのですが、
それならば福井で降りるぞ、と迅速な決断を下した夫。
今思えばあの決断が重要でした。
除雪作業が終わる事を信じて車内に残る人も多かった中、
駅前の東急インを予約し、宿を確保。
こうなったら福井を楽しもうと前向きに前向きに、ベッドで寝れる事に感謝しつつ眠りについたのでした。

次の日、淡い期待を持って始発の時間に福井駅へ。
すると、午前中は全ての列車の運休が決定していて、夕方18時以降には運転再開との事でした。
お昼に福井名物越前蕎麦&みそカツ丼を食べに行き、(美味でした!)
f0179202_21125759.jpg

帰りに駅で情報を仕入れようと、駅員さんにお話を聞いていたまさしくその瞬間に、
31日の全列車の運休のアナウンスがされたのです。
f0179202_2165459.jpg

なんというタイミングでしょう。
混み合う事も無く、切符などの手続きをすんなり済まし、
ホテルに戻り連泊の手続き。
無事に部屋を確保したのでした。
そして時折太陽が顔を出すも、雪は降り続くのでした。。。

夫は仕事、私は福井駅周辺をぶらぶら。
f0179202_2115948.jpg

福井西武にて下着などを調達。
ホテルに戻ると、私達と同様に連泊手続きをした他のお客様はちょうど部屋の準備が整ってお部屋に行っていて、ロビーには私達だけになっていました。
すると何やらJRの駅員さんに連れられてくるお客さんがゾロゾロと入って来ていました。
観察していると、どうやら宿泊代をJRが持っている模様。
たまたまその光景を見ていた私達は、ダメもとでJRの駅員さんに相談。
すると、なんと2泊目はJRが宿泊代を出してくれました!
言ってみるもんです。
今思えば、30日の夜を電車の中で過ごされた方々への対応だったのだと思うのですが、
本当に私達はラッキーです。

そして、次の日、無事に電車は運転再開。
やっとの思いで帰宅したのでした。
サンダーバードの車中から目撃した風景は目を疑うものばかり!
f0179202_2151261.jpg

踏切?!
f0179202_2155458.jpg

駅のホーム?!
雪を完全に甘く見てました。
自然には太刀打ちできない人間の弱さを身にしみて感じた長い長い2日間でした。

それにしても、この旅はツイてた!と思うのです。
いえ、不幸中の幸いが重なった、と言った方がしっくりくるのかな。
福井駅で降りれた事、ベッドで2泊できた事、2泊目はJRに払ってもらった事など。
お仕事に1日半行けなかった夫には大変申し訳ないし、大変だったけれど、楽しくもあったし、いろんな意味で記憶に残る旅となりましたとさ。
おしまい。
[PR]
by han-nari-days | 2011-02-02 21:33 | travel/金沢
<< ごあいさつ。 しあわせの雨傘。 >>